生活防衛金の考え方。いくら副業、投資に回すか?
- 2020.02.15
- サラリーマンの節約、生活ノウハウ
副業や投資などでいくらぐらい資金を使っていいのかって結構悩みませんか?これはまず生活防衛金をいくらにするか、その資金を残したうえでどれくらい副業などの事業投資に回すかを考えたほうがいいです。今回は生活防衛金の考え方をまとめていきます。
起こり得るリスク
人生において起こり得るリスクは大きく分けると
- 病気リスク
- 失業リスク
かなと。前提としてサラリーマンであることにします。
病気リスク
病気は何年も治療にかかる大病や何千万も治療費にかかるものを想定するとキリがないので
- 半年仕事に復帰できないもの
- 治療費は保険内
とする。失業リスクと違い、治療費の心配があるがここでは保険内に収まる想定。
失業リスク
急に会社をクビになるなどの失業リスクもあります。ただこの場合、失業保険が入るはずで給与の50-80%を数ヶ月受けれます。サラリーマンはこういうときに便利。
生活防衛金はいくらに設定すべきか
病気、失業どちらでも半年分の生活費があれば余裕をもって再起プランをたてることができます。と考えると
生活費(20万)×6ヶ月=120万
くらいかなと。切り詰めれば一人暮らしだと20万で収まるんじゃないかなと思います。僕の場合、家賃が12万なので生活費が26万ほど切り詰めてもかかってしまいます。引っ越す場合、40万ぐらいかけて6万のところに引っ越しても半年だとペイしないので
生活費(26万)×6ヶ月=156万
が生活防衛金かなーと考えています。
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