欠点をむしろ告知する-シュガーマンのマーケティング30の法則読書レビュー-

欠点をむしろ告知する-シュガーマンのマーケティング30の法則読書レビュー-

シュガーマンのマーケティング30の法則で気になったエピソードをかいつまんで感想をまとめていきます。今回は「欠点の告知」。自分の商品の欠点をいうのってどうしても難しいですがむしろ自分からいってしまった方が相手からの信頼を得られる。

まず欠点をいうことで売れた家

裏庭が大通りに面していることでなかなか売れないだろうと言われていた家を売る際にむしろ最初にその欠点を告知した。しかし、その欠点に対してちゃんと対策をしており、音を遮断するように気を植えていることなどを説明した。こうすることで欠点をちゃんと言ってくれる人という信頼を得られるだけでなく、対策に対して知ることで安心感を得られる。

まとめ:お客を騙すのはできない。むしろ信頼を得るチャンスに変えよう

  • 欠点を黙っていても客はそれに必ず気付く
  • どんな商品にももちろん欠点はあるのでそれをちゃんと伝えることで信頼をえる
  • それだけでなく、対策を伝えることで安心させる
  • 価格が安いなどの説明の時もただ安くしてますではなくこういう理由で安くしていますと説明した方が納得感がある。