【読書レビュー】しょぼ婚のすすめを読んでみた

【読書レビュー】しょぼ婚のすすめを読んでみた

えらてんさんのしょぼ婚のすすめを読みました。ちょうど僕も独身30代男性で結婚について考える時期だったのですごい参考になりました。えらてんさんはしょぼい起業でいきていくもそうですが聞こえのいい現実味のないことじゃなくて現実的な提案をするので他の書籍もおすすめです。本を読んですぐに活かせるという意味では効果が高いです。

結婚によって得られる投資効果

この本でなるほどなと思ったのが結婚によって信頼を得られるというもの。やはり失うものがある人間ってのはそれだけで信頼を得られる。いや家族いるんだからちゃんとするでしょとなる。たしかに独身の僕がなんか粗相するのと家族ありの人間が粗相するのでは失うものが違うんだよな。。。単純に仕事失ったときのダメージが違うしね。それ考えたらちゃんとするでしょと確かに思う。

またコスパの面もたしかにそうで一人で住むより二人で住むほうが一人あたりのコストは低いので収支はプラスになりやすい。

子供なし結婚はたしかにコスパがいい

最近周り見てても子供がいないカップルってすごく余裕があっていいなと思う。子供がいない場合、時間のゆとりもできるし、二人の収支がコストの削減により大きくプラスになる場合が多い。

ちょっとの間子供なしで過ごして貯蓄をしてから子供を持つのもいいなと思った。

とはいえマイナスもあるが。。。?

と、プラス面を言ってきたがたしかにマイナス面もある。例えば自分ひとりの時間は減るし、人生の決定などをする際に家族の事も考えないといけない。ちょっとした転職や起業などの難易度はあがる。

将来起業など一時的にリスクのある選択をする場合は遅らせたほうがいいかもしれない。この本では生活面でのストレスについては解決策をいくつか提示している。

同棲は予行演習にならない?

他には同棲は予行演習にならないという点もすごく共感した。というのも僕も結婚前に同棲して破局したので笑

今思うと結婚してある程度破局しにくい状態にしてもうちょい解決策を話し合えばよかったなと思うんですよね。同棲ぐらいだと正直つらいこと、あわないことがあるとじゃあ別れよってなりやすい。結婚だともうちょい壁があるので頑張らざる負えない。そうやって頑張っているうちにだんだん合ってくるんじゃないかなあと思った。