ひろゆきの凡人道は現代の幸せの基準を再考させる
- 2019.10.05
- サラリーマンの節約、生活ノウハウ
- 読書感想・書評
ひろゆきさんの凡人道はえらてんさんの書籍にもつながるところがあって現実的にどうやって幸せになるかを書いてて参考になります。通常の本ってやっぱり大成功するにはとかちょっと現実的じゃないものを目標にしているもの多すぎません?もちろんそれはそれでいいんですがそれ読んで実際に生活を変えられる人って結構すくないんじゃないかなと思います。ひろゆきさんの凡人道は現実的にどうするかを考えた本でめっちゃよかったのでまとめていきます。
お金と幸せは比例しない
まず成功の定義によくお金をもってくるがお金があるから幸せとは限らない。これは別にきれいごととかではなく。お金があるけど孤独な人生だったり人から嫌われるよりもお金がそこそこあって家族や友人に囲まれている方が幸せだ。
またお金があるからコストの高い生活をするとお金を使うことが目的になりがちである。そんなに高いもの必要だったっけ?と考え直すのも必要。
コスパのいい趣味を作る
コストの高い生活を避ける上でもコスパのいい趣味を作るのは非常に有効。車買うの趣味とかだとお金かかるがものを作る趣味とかだとお金かかりにくいし、なんならうって稼げたりする。
結婚相手は身の丈にあった人を
これは独身の自分にとっても耳の痛い話だったが結婚相手を選びすぎる問題。そんなに高望みせずに身の丈にあった人を見つけられる人が幸せだよという話。
実際美人と結婚するのが幸せだとは限らない。これは上記の金持ちになるのが幸せとは限らないのと似ているかもしれない。
自己顕示欲にかられると不幸せに
結局総括すると人って周りに幸せですって誇示するために動くと不幸せになるということなのかもしれない。お金があるよとか美人と結婚したよとか。そんなの一瞬だけなので気にせずに自分の納得するもののみで動いていったら意外と普通の生活に落ち着くものなのかもしれない。
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