準委任か?請負か?システム開発で気をつけたい契約

準委任か?請負か?システム開発で気をつけたい契約

あんまり意識しないかもしれないですが実は業務委託と言っても形態によって責任が大きく違います。準委任と請負契約かで変わっており、準委任だと業務を行うことに対して責任が生じますが、請負だと成果物に対して責任が生じます。今回はシステム開発の場合、どちらがいいのか?またシステム開発独自の契約に際して気をつけることをまとめていきます。

システム開発で気をつけないといけないこと

システム開発でやっかいなのは作るものの仕様が実は変わる可能性があるということ。正直発注する側に相当な知識があっても実際に作るものの仕様はブレるものです。

また仕様がブレなくても実際に開発したら思ったより手こずったなどは日常茶飯事です。もし請負契約でうけると成果物にたいして責任が生じるので赤が出ることもあります。そのためシステム開発で請負を選ぶのはリスクです。

ではシステム開発ではどういった形態がいいか?

システム開発でおすすめなのは準委任契約にして業務に対して責任を追う形にすること。週の稼働日を設定してその分開発しますよ。というのが一番いい。ただそのときも稼働している日に出社しないといけないだと結構めんどい。一番はリモートで時間に関しては特に報告義務を追わないというのが自由度高い。正直かなり譲歩してもらわないと難しいがこの条件でできたらかなり気楽。