【個人事業主】実際触ってfreeeとマネーフォワード会計ソフト比較
- 2020.02.07
- 副業時に迷う税務
クラウド会計ソフトはもはや経理においてメジャーになってきていますがfreeeとmoneyforwardの違いってよくわからなくないですか?(僕はわからなかったです)今回は実際に触ってみた所感をまとめてどちらが良さそうか考えてみました。結論から言うと僕はfreeeにすることにしました。
前提(対象者)
今回は下記の条件でメリット・デメリットを比較しています
- 個人事業主
- 法人成りしていない
- もちろん使う人も一人
- なので給与などの管理はない
法人だったりするとまた違うかもしれないのでご注意ください。
価格
まずわかりやすい価格から言うと下記になります。
freeeの価格
freeeはいくつかプランが別れています。スターターとスタンダードの違いは「レシート写真の読み取り(ファイルボックス)無制限」なんですが今回個人事業主でそこまで領収書の入力が多くないのでスターターで十分です。そうなると年払いで816円。ちなみに違いは下記になります。
moenyforward
基本会計ソフトは一年以上は使うと思うので年額で980円。
freeeとマネフォどちらが安いか
結論プランによって変わるけどfreeeのほうが安い。
アプリで見たいもの
スマホでちょこちょこ情報を見たりちょっとした入力はPC開きたくないなと考えていてアプリは結構重要視しています。アプリでできてほしいのは下記
- コーヒー代など現金での細かい経費の入力
- 月次の収支確認
freeeアプリでの経費入力、レポート画面
freeeアプリのホームはこんな感じ。月次の収支をすぐに見れる。レポートもこんな感じ。
月次の収支確認はできそう。
入力はこういった画面でfreeeの特徴はレシートを写真撮影して入力できること。これは相当便利。
マネーフォワードアプリでの経費入力、レポート画面
マネーフォワードのホームはこんな感じ。入力自体はできるけどfreeeのように写真からは入力できず、手入力していく。あとマネーフォワード全体に言えることだが経理の知識がないとちょっとわかりにくい。
レポートはこういった画面。月次収支は見れる。
請求書まわり
請求書を作成し、それが自動で口座の入金と紐付いてくれると楽なのでそこができるかで比較。
基本できることは変わらず、マネーフォワード、freee両方とも
- 請求書の作成
- 請求書と入金の連携
- 紙での送付
ができる。
UI(デザイン)
結構マネーフォワードMEのデザインは好きだったんですがマネーフォワードの方は全然デザインが違ってびっくりしたwマネーフォワードはこんな感じ。
freeeはこんな感じ
結局freeeとマネーフォワードどちらがいいか?
- スマホアプリでの経費入力
- 全体的にマネーフォワードは会計知識がないと用語などラベルがわかりにくかった
などからfreeeを選ぶことにしました。
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