【読書感想】ゆうこすの共感SNSは現代のアイドルの教科書
- 2020.01.08
- 俺の書評(ビジネス書、副業ノウハウ本のレビュー)
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ゆうこすの共感SNSを今更ながら読んだ。SNSの使い方というより、このSNSがメインの社会でアイドルの立ち位置が変わっていて、すごい人より共感しやすい距離の人が求めらているんだなと思った。
単純なhowtoだけじゃなくてその思想がすごく参考になる。
自分を漫画の主人公のようにセルフプロデュースする
もうSNSを一種のドキュメンタリーにして物語として見れるように自分をセルフプロデュースする。結局なにかおもしろい投稿をしてもその人の文脈が面白く、次が気になるとならないとフォローにはつながらない。
投稿ではなく、物語で引き寄せるために自分をどんなストーリーの主人公なのかを定めないといけない。
役に立つ情報と共感を呼ぶ情報
RTするのは自分の言いたいことを変わりに言ってる人のをみんなに見せることで自分の言ってることの賛成者がいるよーと伝えるため。これは共感が最高点に達したときとも言える。
ただその共感はなかなかフォロワー0のときに見つからない。人が顕在化して求めるのは役に立つ情報なので役に立つ情報で検索などに引っかかり、そのあとフォローさせて共感なのかな。
SNSでは情報に役に立つ情報と共感を呼ぶ情報を別々に使いこなすのが重要なのかなと思う。
仕事を受注するために
これはこの本を読むまでなかったゆうこすのイメージなんだけどすごくビジネスマンとしても優秀だなと思った。あくまで自分のお金を払うのはクライアントということ自覚してそのクライアントが喜ぶ資料の提供や炎上リスクを抑える普段の行動などすごく合理的だった。
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