【体験談】webディレクターは副業ができるのか?
- 2019.09.23
- 副業体験談
- webディレクター, ポポポの副業ドキュメンタリー, 副業体験談
webディレクターやマネージャーなどなにか特化したスキルではなく幅広い領域を見る職種って副業をやりにくいなと考えています。こういった
- ディレクション
- マネージメント
のスキルってその組織の全体感を把握していないと難しいので基本部分的に外だしをする副業にはやりにくい。ただcrowdworksにディレクターの募集があり、興味があり、提案してみた。
ディレクター募集の条件
- リモート
- すぐに連絡取れる状態であれば特に時間は指定なし
- 合計週2ぐらいの稼働
上記の条件で交渉してみて通った。そもそもディレクターの仕事を下記にした場合
- サイトの仕様策定
- エンジニア、デザイナーとのやり取り
後者は特にかなり細切れになる。まとまった作業時間があるというより数分の作業時間がパラパラとある形なので時給で細かく計算することができない。契約形態としては月に何日分と仮定して報酬を設定する形しかなさそう。
実際にやるとすごく進みが遅い。。。
最初の仕様策定などはさくっと進んだんだが途中の進みが遅い。。。特にクライアントの要望や確認が遅くなって大変だった。理由としてはクライアント側がなんと制作会社でこのクライアントの先に更にクライアントがいるからだ。
なんともともとこの制作会社にいたディレクターが飛んだため、クラウドソーシングで募集していたとのこと。ディレクターすらいないならこの制作会社の意味はなんなんだという感じだがこの2段階に確認を取らないといけないのがこの案件の進みを遅くした。
なんとか納品できたが次はやりたくない。。。
今回副業のディレクターをやってみてリモートでエンジニア、デザイナーとのやり取りをすること自体は意外とできるなと思った。このエンジニア、デザイナーを案件こなして信用できる人で固められるようになったらだいぶ楽にwebディレクターの副業もできるんじゃないかと思った。
ディレクター募集は闇案件が多い印象
ただクラウドソーシングでディレクターを募集していているのにはあまり乗りたくない。特に結構急いでそうなの。なかには炎上してwebディレクターが飛んだみたいなのもあるし、制作会社が募集していて直接クライアントとやり取りできない孫受け案件もあるのでそういったものは受けないほうがいい。
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